Aug 4 2016

スケボー・イン・ザ・オリンピック

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「スケボーはスポーツか」論争っていうのは昔からあるんですが、オリンピック種目に正式決定したことは興味深い動きです。こんだけ愛好者から「種目にしないでくれ」と、反発食らってる種目も無いだろうなと思います。スポーツということは「ルール」がありますから、「スケボーにルールって、え?」みたいに思う人たちがいるのも当然です。コンテスト自体はたくさんあるわけで、はたから見たらスポーツに見えなくもないのですが。また、最近のオリンピック自体に「金のにおいがする」というイメージもあるようです。ロス五輪以降、だいぶそんなイメージになってきましたね。グローバルな格差問題も、そういうイメージ形成の後押しをしてるのでしょう。

僕はどう思ってるかというと、なんとも思ってなくて、東京オリンピックの中継があれば、見るし、楽しみです。では、「スケボーはスポーツか?」と問われると、「そうでもあるし、そうでもない」と、答えになっていない答えを返します。僕の妄想では、スケーターはビートニクが巻き起こした価値観から派生した人たちのひとつだと思っていて、ケルアックの「路上(ロード)」の時代から、「ストリート」へと「自由」を求めた若者の反動だと思っています。もちろん、始まりはサーフィンからではあるんですが、サーフは「自然」へと向き合い、スケボーは「ストリート」と向き合ったのかなと、思います。いずれもゴールは「自由」です。そうなるとジャンル分けやレッテル貼りは難しくなってきます。「スケボーはスケボー」なのです。そういった、人によっては一義的であり多義的な、矛盾した境地に達したモノだと、僕は思います。自分でも何を言いたいのか、よく分かりませんが、コリン・ウィルソンとか読むと、そういうのが理解できるような気がするのですが、なにしろ難解でまったく読み進められません。

とにかく僕はスケボーが大好きなんですマル

Skateboarding In The Olympics

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